あるべきはずのものがない世界は、
             ただ淋しくて、空しくて…

大切なものがあったと分かっているのに、
     分からないことが、ただ苦しくて、哀しくて…


夢の中だけで逢えるあなたに、
            唯一の安心と安らぎを求めてる。


この広い世界の中で、
     たった1人のあなたを探しているのは…―――




  ただ、
  あなたに逢いたくて…
Prologue
                  
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